Spring has Come

今日も明日もしょぼめがんばり会社員。生き様の備忘録。本や映画のこともそのうち書きたい。まずは書く。あとから文章整えていきたい。

ママ、いっぱいお仕事しちゃダメ

長女が甘えんぼなので、毎日保育園に迎えに来ない私にとうとう朝そう注意きてきた。

お仕事いっぱいしないでよ?

今日は夕食要りませんって先生に言って(延長保育したくないってこと)

切ねえ。ごめんなー。意外にみんな18時にはお迎え来てて、19時まで延長してる家庭がほとんどない。延長便利なのに。楽なのに。子どもへの切なさはあれど延長保育のありがたさは捨てがたい。忙しくなくなっても延長保育使っていきたい所存だったりもする。

私も子どもの頃、保育園行きたくなくて泣いてたけど別にトラウマにもなっちゃいないし、今泣いてても平気かなって思ってしまうところがある。

一方で明確に泣いた記憶もエピソードもないが、私自身は「長女」ゆえに寂しい思いをしたって気持ちはすごく残ってて、だから娘には「お姉ちゃんだから我慢しなさい」は絶対に言わないでいる。

しかしまあ私と娘は同じ長女という属性はもつが違う人間で、娘にとっては保育園に行きたくない寂しさが私の長女ゆえの我慢くらいには心にささくれとして残ってしまうかもだなぁ。

なにひとつ傷がないなんて無理だから、なんかしらは生まれるんだろうが、仕事しすぎ考えものですわ。

でもでも忙しすぎる仕事は嫌なんだけど、やっぱり企画は楽しくて年末のこの慌ただしいときに一本オファーして企画とっちゃった。嬉しい。楽しみだ。仕事したくないけどしたいんだよな。売りたい。売って売ってアドレナリンいっぱい出したい。ヒットに飢えているぜ。がんばるぞ。この仕事人生であと2本、でかいヒットを出す。そのあとは偉くなってゆるゆるする。

別件の企画持ち込みで会ったのが実は我が社の元偉い人で、私も入社の頃に別部署ながらお世話になった人だった。いつ辞めたんですか?って聞いたら、5年前の退職金上乗せでの早期退職募集あったとき、と。

いいなー!あれはマジで美味しい案件であった。その方は女性で当時もうお子さんも自立してたから多分数千万の退職金もらえるなら辞める絶好のチャンスだったろうな。チャンス掴んだわけだ。あと多分現場が好きな人なんだろう。フリーになって数少ないとはいえ現場の仕事に戻ってるんだもんな。ある意味理想だ。

私は遅い結婚と出産、始まったばかりのローン、旦那が無職ということで、10年後に早期退職募集があってもなかなか振み切れないだろうがなぁ。

株で一山あたってたらいいな。

今年はコロナが最悪だけど、投資資金はおかげさまで1月から150%増えてる。ありがたい。これが続くわけないので減らさないように守るぞ。アベノミクスのウハウハってこんなだったのかなぁ。アベノミクス経験者の友達の言葉で「自分は株がうまいと思ってたが相場がいいだけだった」がめちゃくちゃ心に刺さってる。いま、私も株のセンスありがちと思ってしまってる。違うんだぞ、相場だぞ。暗黒の2018年を思い出せ!そういえば、そのくだんの友人が延長保育はお金がかかるから利用しないって言ったなぁ。月2万くらいなので、わたしからしたら楽さとの天秤でめちゃお得と思ってたがお金が本当に貯まる人は無駄をトコトンなくすのだろうな。そしてそこまで夜の子どもの面倒が大変でもないのかもなぁ。旦那さんの協力も手厚そうだし。

 

 

キングコング・セオリー

キングコング・セオリー

 

 

最近フェミニズムに興味のあるわたし。この本冒頭がめちゃくちゃいい。帯のこの文言。これに惹かれて買ったのだ。

読み進めると、セックスしまくった過去とかの記述に私の思うブス側と違うなぁとなった。いや、いいんだけどさ。ブスがセックスしちゃいけないわけじゃない。ブスだからこそセックスしまくったのかもしれない。

この本がモテなかった妬み嫉みを武器に書かれてるとは思ってないが、一度もそういう経験がない側からの話かと思ってしまってたのでなんとなくめんくらってしまった。

私のこの「セックスしてるしてないと人格形成」についての妙なこだわりなんなんだろうな。つきつめたいな。モテなかった人生のモテなかった面白をもっと文学としてみたいってのがあるよな。フェミニズムにもとめるな、文学に求めよ。

そしてこの本はだんだんと知的レベルがあがり難しくて理解するのにも時間かかりそうになってきた。

 

あと、とにかくルッキズムも社会の問題もうっちゃって何もないかのように野田さんのように飄々に生きれるのが理想だ。

柘植さんの世界観は理想の世界。

 

フェミニズムとしては無かったことにするのは良くないのかな。

いいギャグ漫画です。「野田ともうします」。

 

今日も散らかった日記でした。