課長みたいになりたい(課長くらいにならなれる)
部下Nに「私さんみたいになりたいです。目標です」と言われた。論理部下SのほうがスーパーすごいのでNに「Sさんを目指したほうがいいよ」と言ったら
「えーーーSさんはもうすごすぎて絶対になれません。目指せません」と言われた。
部下Nはアホなので気づいてない。つまりお前が私への褒めとして言った言葉はめちゃくちゃ「私さんを舐めてます」と言っているにすぎないことを。
まじアホ部下N。
中途半端に察せれてしまう私。悲しき人間関係no way way。
まぁ実際適当だからな、わたし。わたしくらいにはなれると思うんだろうな。
論理部下Sだけが私の本当のすごさをわかってくれる。そして論理部下Sのすごさは全人類がわかる。論理部下Sになりてー!すげー!
きのうも書いたけど私のすごさはタフネスさで、なかなかこれくらいタフはいないのよ。でもまぁそんなの年とったら絶対無理になるからな。期間限定ですわ。でもまぁ私より若手がすでに私よりタフでない時点で君らは私になれないのだ。ハハハ(地味に傷ついてるのかもな、反論しちゃうな)
あと私、会社の株価を波立たせられるくらいの商品を開発してて、今でも部署の売り上げの半分はそれで、君らの給料は私のおかげよっていうめちゃくちゃ普通にすごいところには注目してくれないのよねぇ。数字をみよ。たぶん論理部下はそこをわかっているので私を褒めてくれる。失敗も多い私を。そして、同じく失敗が多いけどヒットも多い先輩Oのことも論理部下Sは褒める。私も先輩Oが好き。どんなにミスをしたり、その適当さでどんなに営業や管理部門が怒ってきても私は先輩Oを止めない。いさめない(それは今さら治らないからだが)。先輩Oの企画力、タフさ、売り上げへのあくなきチャレンジ精神を尊敬してる。
先輩Oのすごさを絶対に若手たちはわかってないなぁ。この職業のなにが大事かも見えてないのかもしれないが、長くやるうちに見えて子も出てくるだろう。
私の来年の目標は50万の出荷だ。到底無理だ。3万でヒットの時代だ。でもやるんだ。累計ならある。単品でだ。で、そうなると1万で損はしないみたいな企画をやらないようになり、単にサボってるみたいになってきてる。
でもって、夜中にうまくすれば2万くらいいくかもって前から考えてた企画をやっぱりやりたくなり、明日オファーを出すことにした。どないやねん。でもがんばりや。私のバイタリティすごいよ、えらいよ。
めっちゃおもろい着眼点なのに、結びが適当でそこもウケる。導入というか取り上げる言葉の解説めっちゃ面白いのに終わり方が迷子というか、ソツなくおわらせる中学生の作文みたいな飛躍のなさ。
穂村弘と比べるのも変だけど絶対に穂村弘ならこんな適当な結びにはならんだろう。
「起承転結」の「起承」が面白ければ本当に十分。でも文章はなにかしら終わらせなければいけないからこんな感じになるのか。すごいどうでもいいつまらんこといって終わってたりする。エッセイストでもないし、自分の想像力の飛躍を魅せる必要はないし、興味もないからなんだろうなぁ。取り上げる言葉は面白いし、歌詞の解説もさすが面白い。
想像力の飛躍をみせることに興味がない人の書いた小説に興味がでてきたのでこんど読んでみよう。